P.E.O ゼロポイントシャフトμ フロント GSX-R1000 ‘03

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株式会社P.E.O様のゼロポイントシャフトμ フロント用です。
私はSUZUKI GSX-R1000 2003年モデルにて前後とも使用しておりました。
サーキット走行専用にしていたこともあり、効果は絶大でした。特にフロントは左右で独立した部品としてそれぞれ機能しているフロントフォークという部品の先端ボトムブラケットでホイールベアリングを支持しつつ、左右の大きなパーツどうしを締結する役割を担っているため、この商品のように剛性や精度を追求されたパーツに変更することで、間違いなく走りが向上します。と言いつつも、街乗りのみですとゴツゴツ感が増して乗り心地が悪くなったり、ネガティブな効果もあると思いますので、空気圧を調整したりサスペンションをアジャストしてみたりして、好みのフィーリングを探してみるのも楽しいものです。

クロモリアクスル化については、某AndyさんのMOTO-ACE-BLOGにて、「アクスルシャフトをクロモリ化って効果ある？バイクの操縦安定性に与える影響」という記事を読んでいてワクワクして、試してみたくなりました。この方のブログは本当におすすめしたいです。

私の場合は、オートバイのライディングがとにかく楽しくなりました。タイヤと路面と仲良くなれたような感覚です。
サーキットではフロントタイヤを信頼して、車体を少しだけバンクさせた状態でリアリフトし始めるところまでガッツリとレバーを握り込んでいくことができるようになりました。
ひとつひとつのパーツが正しく機能して走るオートバイというものは手足の一部のように感じられ、ほんとうに気持ちの良いものです。

フロントホイール脱着時には毎回、グリースをパーツクリーナーでふき取り、新しいグリースを塗布して、ネジ部にはスレッドコンパウンドを塗り、規定トルクにて締め付けを行なっております。
雨天走行をしていない上、移動は車載にて行い屋内にて保管していたため、シャフト中空部の錆はございません。


Zero Point Shaft μは、P.E.O.が追い求めている“ホイールを如何に軽く回すことができるか”を従来品より更に進化した製品。
車両・製品開発の現場で養った知識やノウハウの集大成を、製品化した完全受注生産品です。


ぜひ、お試しいただきたいです。ご検討よろしくお願いします。

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