妻の作った 招き猫・亜種 真似木（マネキ）猫 陶芸 胸像

高さ11.5cm
約300g


招き猫亜種3作目
気づいたら胸像になっていました。招き猫って普通は全身像だろ！！とツッコミました。いや、そもそも招いてないから招き猫じゃないのか。ややこしや。

モデルはうちの猫、ネネコです。
三毛寅という聞き慣れない毛色の雑種なのですが、主治医の先生がマイクロチップにも［雑種NO.28三毛寅］みたいな特徴で登録してくれていたので歴とした毛色としてあるんじゃないのかな。
保護猫だったので推測ですが黒猫のパパと三毛猫のママだったぽいです。白い毛の面積が少なすぎてサビ猫やトラ猫と間違われがち、息子が5歳にしてやっと女の子だと気づいたくらいワイルドフェイスのキャットです。



扇風機の影からジーーーッと息子の挙動を（忌々しげに）観察している顔を参考にしたそうです。
プライドが高くて、「構って！遊んで！」とできないタイプなのですが、弟が幼稚園に行ったりするとモゾっと出てきてスリスリ甘え始めます。

こうやって、影から見えてるのがわかる隠れ方をする時は本当は気づいてうりゃうりゃされたい時なので、声をかけるとちゃんと返事をします。
だからと言ってネコジャラシを出しても、一生懸命ネコジャラシ振ってる人間を見るのは好きだが、自分は手出ししない派なので出てこないんだよなぁ。
ちなみに返事は「にゃー」ではなく「マッ！」です。
可愛くニャーとか言われると「どうしたの！？」となります。

素直じゃない感じ、背中のライン、痩せてるのにむっくりとした御手手、ぼんやり見える縞々模様、上目遣い、、、
デフォルメされてるのにディテールがネネさんすぎるな。





持っている葉っぱはモンステラ、木の方は糸杉（ゴッホの絵に出てくる木）をイメージしています。
アオモジとかケヤキとか好きなんだけどムズかったから、という理由だとか。もちろんモンステラと糸杉も好きだけど、華道家としてチグハグすぎたかな⁉︎と反省しています。
焼く前の黒っぽい粘土の状態で冷静に見るのって案外難しいんだヽ(´o｀；


#妻の作った陶芸

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