オイバトイッカ 1点物　ヌータヤルヴィ ブティック　イッタラ

こちら専用ページです
ご注意下さい



『ヌータヤルヴィ ブティック』の作品は
日本に数えるほどしかありません。
それどころか現存する数自体も少ないです。
シールはピンクになります。

1960年代後半から70年代初期まで
ヌータヤルヴィ工場はデザイナー達に
自由に作品を作らせ、ヘルシンキにある
ヌータヤルヴィ工場直営店で販売しました。
条件は、
・とにかく自由な発想で作る
・1点物とする
・サインを入れない

このサインを入れない点が重要で、
お店ではデザイナーの名前で決めるのでは無く
純粋に作品を見てほしいという考えから
この条件がつきました。

これが後に超レア物になってしまう原因です。
サインがないので販売された証明はシールのみ。
しかしシールは様々な原因で取れてしまいます。
似た感じの作品がある人はほぼ確定出来ますが、
未だに誰の作品か議論されているモノも多いです。
フィンランドでもシールが残っているモノは
ほとんど出てきません。

この作品はオイバ・トイッカが好んで使った
細長い差し口、食べ物のような丸みが特徴です。
セラーは野菜&果物の実験としてニンニクを
クリアで表現していると考えているようです。
差し口が本体に沈み込むように仕上げてあるのも
アップルボトルにそっくりです。
ブティック全般の中でもオールクリアの作品は
珍しいかと思います。

50年以上前のヴィンテージですので内側全体の
底面に白い使用痕が御座います(7枚目のような)
ハンドメイドですので表面に小さな気泡や
溶けきらなかったガラス片(触ってザラつきが
わかる程度)が僅かにある程度で底面にスレも無く
表面はとても綺麗です。
クリアだから中の使用痕が目立ちやすいといった
感じです。
この分をお値段に反映させています。

ヴィンテージの特性をご理解頂ける方のみで
お願い致します。
完璧な状態をお求めの方はご遠慮下さい。

●サイズ：幅Φ120(最大) x 高さ130mm
●シール : 有り
●付属品 : 無し

プロフィールの確認もお願い致します。

宜しくお願い致します。



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