【至高の瘤材！※本文、コメント欄まで必見！】マイバチ用 “本物の”花梨瘤丸棒

写真の丸棒1セットの価格です。

商品の丸棒以外に、共木で作成したマイバチや、一般に流通している「花梨瘤」との比較写真を多数乗せております。本文と併せて是非ご覧下さい。

「本物」とわざわざ銘打つだけの理由がある、超希少銘木です！

材:花梨の瘤
別名:アンボイナ・バール
学名:Pterocarpus indicus
長さ:400mm
径:Φ20
重さ:122,124g

東南アジアの「ナーラ花梨」の貴重な「瘤」部分を、今回やっとバチが取れる程のサイズで確保出来ました。自分のバチ分を取った残りで、こちらの丸棒が本材最後の在庫です。

花梨特有の深い赤色、ビッシリと隙間なく詰まった数mm径の細かい瘤杢…

そして何より「本物の花梨瘤にしかない」香水のような香り！

全てが揃った数少ない「花梨瘤」の長尺材です。

先程からお客様各位への注意喚起のためしつこい書き方をしていますが、実は国内で「花梨瘤」として流通している材は、現状大きく2種類あります。

1つはこちら、長物が滅多に出ない深紅の「本物の花梨瘤」。

もう1つは、材も瘤も大柄になりがちな赤橙色の「花梨瘤」です。

実は後者の「花梨瘤」は、花梨材(＝Pterocarpus属の仲間)ではありません。実際には、花梨とは特に関連のない「アフゼリア(Afzelia spp.)」と思われる材の瘤が、なぜか「花梨瘤」として流通しています。

驚くことにこの事実は一般にほぼ知られておらず、特にネット取引の「花梨瘤」に至っては、個人的な見立てですが8～9割程度が後者の「通称・花梨瘤」でないかと見ています。

何故このような脈絡のない樹種の取り違えが起きているかは不明ですが、私自身も以前、このことを知らずに商札の名が「花梨瘤」だったという理由で、後者の方の材を「花梨の瘤」として販売してしまった経緯があります。

本品はその反省を活かし、手当り次第の探索と地道な識別作業の末手に入れた「本物」の花梨の瘤材です。

本物は皆さんが思う以上に流通していません。
アフゼリア瘤も美しい材には相違ありませんが、より緻密で熾火(おきび)の様な深く神秘的な赤の輝きを湛えた本物の花梨瘤は、他のどこにもない別格のマイバチを製作されたい向きには、これ以上ない究極の選択肢になることでしょう。

観賞用バチ材の到達点の1つです。ご検討下さい！

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