CURLY パーカー

2017年頃に神戸のセレクトショップで購入し、ここ数年着用してなかったので出品します。

雨が降ってきても水を弾く加工がされているハーフジップパーカーです。柔らかい肌触りというよりは、ややかため素材感。

【CURLY&Co.】
香川県さぬき市に工場を構える川北縫製のファクトリーブランド
繊細な縫製技術が必要とされる手袋の縫製工場をルーツに、およそ半世紀前からカットソー専門工場としてスタート。その背景を最大限に活かしながら、全アイテムが伸縮性に優れたカットソー素材に特化したコレクションを発表し続けています。年齢や性別、シチュエーションを問わないオーセンティックでクリーンなデザインと、職人たちの実直なものづくりに裏打ちされた高品質なアイテムを展開しています。

1963年に手袋の産地である香川県（現在では国内生産の9割強を占める）にて手袋製造業を創業。
緻密な縫製テクニックを必要とされる手袋生産で培われた技術を元に1968年、新たにTシャツや肌着などを縫う縫製工場を設立。
当初はJAPAN MADEで海外への輸出用の製品を生産していたが、急速な円高に伴い、国内向けの生産にシフトしていった。
国内生産全盛期には圧倒的な生産力を元に毎週トラックをチャーターし出荷していた。
その間も独自のミシン改良や生産ラインを確立しクオリティの高さを研究し続け、
その後、多くの企業が安い労働力を元にした海外生産へシフトしていく中でも、品質に拘り国内生産を貫き通していた。
やがて製造業を取り巻く環境が負のスパイラルに陥っていく中、取引先に左右されない自活の道を模索し始める。
そして2009年、セレクトショップで企画、バイイング、販売をしていた現デザイナーとの出会いを期に、
長年培ってきた緻密な縫製技術を基に【CURLY&Co.】をスタート。
自社工場での縫製はもちろんオリジナルファブリックの企画、パターン作成、縫製仕様の選定までも一つ屋根の下で行う事で、
各現場とダイレクトにコミュニケーションが取る事ができ、細部のニュアンスまで拘ったモノづくりを可能にしている。

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